人と社会にやさしい「Social & Human Good」という考え

社会にやさしいSocial Goodという考え方にとても共感しています。

Social Goodとは、「地球環境」や「社会」に対して良い活動や製品、サービスのことです。

ただ、1点だけ、気になっていたことがありました。社会には必ず人がいます。社会にやさしくても、そこに関わる誰かが悲しい思いをしてしまっては悲しいな思ってました。

そんな想いからmikkeworkは人と社会にやさしい「Social & Human Good」な活動をしていきたいと考えていきます。

と、ちょっと横文字で固そうなことを書きましたが、まぁ、そんな固く考えないでください。

自然や社会にやさしく、そこに関わる人や消費者が無理せずにできればいいかなと思っています。

無理をしなくて良いことをしていれば、結果、そこにはひとが集まり、広がっていき、いつか文化となっていくのではないかと思っています。

会社でも人にやさしいということは、大切な事です。

人にやさしくすることが、会社の利益にもなります。会社で一番の利益損失になるのは、そこで働く人が辞めてしまう事です。なぜかというと、今まで蓄積してきた知識や経験が外部に流出してしまうのです。

たとえ、それが、週に1日働くアルバイトの方一人であっても、同じです。週に1日働くアルバイトの人は、働く時間が少ないため、楽なように思われがちですが、実際は、週5日働く人より、短い時間で覚えなければなりません。短い時間で知識を習得しているのです。

たとえ、どんな小さく見える仕事でも、会社にとって必要な大切な仕事です。その小さな仕事を支えている人にやさしくすることで、会社に人が集まり、自ら学び、働き続けてくれるのです。

そうすれば、新規の求人に膨大な費用を掛けたり、社内教育のために無駄な時間や無駄なコストをかける必要はありません。

働く人にやさしい目線を持つことで、働く人の幸せだけでなく、組織の利益にもつながると信じています。